[有楽町]東京カレー屋名店会 スパイス記念日50:神田カレー街食べ歩きスタンプラリー15スタンプ12店目
[有楽町]東京カレー屋名店会 スパイス記念日50:神田カレー街食べ歩きスタンプラリー15スタンプ12店目
2022.8.7
《神田カレー街食べ歩きスタンプラリー15スタンプ12店目》
■エチオピアチキン豆カリー 辛さ10倍 ¥970
※ライス半分 ▷サービス:マンゴープリン
東京カレー屋名店会と神田カレー街の縁
神田カレー外食べ歩きスタンプラリー15店舗目は東京カレー屋名店会。明らかに神田という場所ではありません。誰が何といってもここは有楽町駅前です。では、神田カレー街とはどんな繋がりがあるのでしょう。
実は、ここ東京カレー屋名店会の経営母体は神田でも最も有名で歴史ある人気カレー店の一つであるエチオピアの資本で設立されたグループ会社なのです。そこにエチオピアの声掛けで、それこそエチオピアが認めるカレーの名ブランド店からカレーが提供されているわけです。
5店盛りコンボカレーもメニューを見ればよくわかります。インドカレーカーマ、デリー、プティフ・ア・ラ・カンパーニュ、ビストロ喜楽亭と、東京各地に名だたる名店ぞろいで、これだけの名店のカレーを集めて一つの店舗で提供できるのも、やはりエチオピアという誰もが尊敬する主役がいてこそなのでしょう。ですから、東京カレー屋名店会で食べるというのは、エチオピアから認められたカレーを食べるということになります。もちろん、東京カレー屋名店会のオリジナルカレーもあるのですが、それだってエチオピアが母体となって誕生したと思えばいいのではないのでしょうか。
では何を食べますか
メニューを見るとやはりエチオピアがあるのです。
意地でも神田のカレーを食べるぞというわけでもないのですが、この期に及んでまたエチオピアを選んでしまいました(笑)。せっかくなので、エチオピアチキン豆カリーの辛さ10倍を選択しました。時々10倍を食べるとある種の定点観測になるのです。直近では42倍も食べたところですから、10倍というノーマルな辛さ領域の上限みたいな数値を再確認しておきたいのです。
出てくると、東京カレー屋名店会流にグレイビーボートに盛られたカレーが出てきました。
なんか私の知っているいつものエチオピアと違う酸味が若干ある味なのですが、とてもおいしいです。逆にチキンは、温め直しのせいなのか実店舗ほどのジューシーさとは異なる気がします。そりゃ、よしあしの一つもあるでしょう。でも、まちがいなくこのカレーはエチオピアの味です。おいしさが100%約束されているクローブ推しな香りのチキンカレー。
辛さ10倍って以前はとても辛いと思っていて、30倍を経験した時の定点観測でも10倍は辛いと思ったのですけど、今回東京カレー屋名店会で体験した10倍はほとんど辛いとは感じませんでした。いよいよ辛さ耐性がついてきたのかもしれません。
それで、
終盤は、テーブルにあった辛みスパイスをたっぷりと、ふりかけてしまいました(笑)。
ランチのサービスでついてきたマンゴープリンは、いつも秋葉原で経験しているエチオピアカリーキッチンでもでてくるマンゴープリンそのものでした。うれしいものです。
いろんな名店の味を楽しめるお店があるというのもいいものですね。
今日もいいスパイス記念日なのでした。
めでたしめでたし
Googleマップ
ゴーグル仮面のカレー屋さんマップにも記録しました。