スパイス記念日27[神保町]シディーク神保町店【神田カレー街の100皿: 16皿目】とり皮カレーおすすめ!
シディーク神保町店【神田カレー街の100皿: 16皿目】【スパイス記念日27】
【テーマの解説:YouTube&blogテーマ『神田カレー街の100皿』】
高校生の頃に新潮文庫の100冊というのに挑戦しました。であれば、おじさんカレーファンは『神田カレー街の100皿』というのをやってもいいでしょう。これはなんのチャレンジかといったら、100皿全てYouTube動画にしてみたいというゴーグル仮面®︎GKの趣味なのです。一方で、神田の街も世の流れには逆らえず、各地域で再開発が進んでいます。長年続いた伝統の店や、今ある人気のカレー店が今のままで続くとはかぎりません。ですから、まずは100のカレー屋さんをここにまとめて書き残したいのです。私は“勝手にスタンプラリー“つまり自作のスタンプラリーをこなしていくのが大好きなのですが、よかったら100皿の到達までおつき合いください。
【以下、本編】
■とり皮カレー ¥580税別
ライスを選択、ご飯少なめ
この日、仕事帰りに神保町まで歩いて行ったのです。目指すのはシディーク神保町店。
場所はこのGoogleマップにある通り、神保町駅A1出口のすぐそばにあります。
シディークは、看板にはパキスタン料理店とあるのだけど、実際店でメニューを見ると、ナンとカレーの町印度。
でも、なんだ町印度かと侮ってはいけないのです。
実はシディーク神保町店は、神田カレーグランプリでは、2011年に準グランプリ、2012年でも準グランプリ、2014年は3位と、優勝こそ逃してきたものの、リスペクトして然るべき入賞を獲得してきた存在なのです。
ちょっと変わり種だけど鶏皮カレー
さて、そんな町印度でも、特別お気に入りなのは、鶏皮カレーです。
まず、インド料理では鶏皮は捨ててしまいます。現地では毛が残っていることが多いらしく、そもそも食べるものではないということになっているのですが、日本では鶏皮は衛生的で安全なので思いっきり食べることができる。どうやら、シディークではそのことに気が付いてしまったようなのです。そうであれば、鶏皮も無駄にせず食として出した方がいいでしょう。フードロス削減メニューなのですから。
鶏皮カレー
鶏皮は出汁がよく出ます。旨みがいっぱいなのです。脂に目を瞑ることができる人なら、この選択はありでしょう。ですから、これがおいしいのです。しかも、ご飯とあう。よくあう。むしろナンはあまりお勧めしない。だから、いつもライスを注文。
そして、安い!580円(税抜き)!
いいもんだね。
今夜も満足だ。
今日も愉快なスパイス記念日となりました。
めでたしめでたし
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